長野県薬剤師会について
令和8年度事業計画
一般社団法人長野県薬剤師会
― 人のつながり、未来へ紡ぐ ~地域を支え、地域に活きる薬剤師~ ―
少子・超高齢社会の進展に伴い、社会構造や生活様式は目まぐるしく変化している。社会保障制度改革の議論が進む中、医療保険制度や医療提供体制を中心とした医療制度改革は大きな転換期を迎え、医療を取り巻く課題は複雑かつ深刻化している。地域包括ケアシステムが本格的に稼働する現在、私たち薬剤師には地域医療連携の強化と持続可能な地域完結型医療を支える「薬の専門職」として、これまで以上に重要な役割と責任が求められている。
本会は、第8次長野県保健医療計画の推進に取組むとともに、県施策「ACEプロジェクト」や新基金事業等の積極的な実践を通して、県民の健康増進と安心・安全を確保し、薬の適正使用に資する活動を展開する。
令和8年度調剤報酬改定は、薬局の機能再編、対人業務の強化、医療DX推進、賃上げ対応などが柱とされている。医薬分業は処方箋受取率83%に達し着実に進展してきた。引き続き、かかりつけ薬剤師・薬局機能の強化と質の向上に努め、患者本位の医薬分業を推進するとともに、患者の薬物治療を支えるため、薬剤師による一元的・継続的管理等の充実を図る。地域住民が分業メリットを十分に享受し、信頼され選ばれる「かかりつけ薬剤師・薬局」機能を最大限に発揮するため、薬薬連携、多職種連携、地域連携を強力に推進する。
また、薬剤師の職能を地域社会に還元して住民のQOL向上に寄与するため、県薬認定「信州健康支援薬局」、県認定「健康サポート薬局」、「地域連携薬局」、「専門医療機関連携薬局」の拡大を図るとともに、業務の効率化と質的向上を目的に医療DXを推進する。電子処方箋の普及促進やオンライン服薬指導をはじめ、電子処方箋に対応した調剤業務環境整備をさらに進める。またオンライン資格確認システム、オンライン服薬指導の推進、電子お薬手帳との連携など、薬剤師・薬局DXの推進と医療機関との相互情報連携の整備に取り組む。
併せて、令和7年度から実施している、「地域医薬品提供体制構築推進事業」については、医薬品の品質・安全性の確保と安定供給体制の強化を目的に、行政をはじめ地域関係者全体での連携体制の構築に向け、全会員が一丸となって取り組む。また、地域住民のセルフケア・セルフメディケーションの安全性確保、オーバードーズ対策、アンチ・ドーピング活動を含む医薬品の適正使用の確保・維持に向けて地域住民の安全を最優先に取り組む。
事業の推進にあたっては、三師会、行政・関係機関・団体等との連携強化はもとより、引き続き地域薬剤師会、職種部会、そして全ての薬剤師の理解と協働が不可欠である。良質な医療提供と県民に対する職能啓発、かかりつけ薬剤師・薬局機能の可視化と広報、医薬品の適切な販売体制の徹底、在宅医療、薬学生実務実習、災害時における医療救援体制の整備、学校保健・学校環境衛生活動、環境・自然保全活動など、多岐にわたる取り組みを進める。その上で、薬剤師資質の向上に向けた継続的な研鑽機会の提供と生涯教育支援に注力する。
会務運営においては、本会規定を順守し、健全運営と組織・財務基盤の強化、諸課題の解決に努めるとともに、次代を見据えて策定した「県薬中・長期計画」の着実な実践に努める。
以下、一般法人として定款等に基づき、地域薬剤師会、日本薬剤師会との連携・協働の下、県民医療の向上と地域社会への貢献を目的に次の事業を推進する。
(1)薬学及び薬業の進歩発展に関する事業
(2)薬剤師職能の向上に関する事業
(3)公衆衛生の普及・指導に関する事業
(4)薬事衛生の普及・啓発に関する事業
(5)薬業を通じた医薬品の流通及び適正使用に関する事業
(6)地域医療への貢献並びに医療安全の確保に関する事業
(7)薬学生の育成に関する事業
(8)災害時等の医薬品の確保・供給に関する事業
(9)会営薬局運営に関する事業
(10)検査センター運営に関する事業
(11)介護保険法に基づく居宅介護支援事業
(12)日本薬剤師会、地域薬剤師会等との連携、協力及び支援に関する事業
(13)会員の福利厚生に関する事業
(14)機関誌並びに薬事関係書籍等の刊行に関する事業
(15)その他本会の目的を達成するために必要な事業
1.薬剤師倫理に関する事項
(1)薬剤師倫理の徹底
①薬剤師綱領の徹底
②薬剤師行動規範の徹底 など
(2)薬剤師倫理教育の強化
①薬剤師倫理教育の強化
②薬学生実務実習における倫理教育 など
(3)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)・薬剤師法・医療法等法令順守の徹底
①各種法規への対応
②薬事行政との連携における法令順守研修会の開催
③薬局における法令順守体制の整備への対応
④保険薬剤師研修会等における啓発
⑤保険薬局個別指導等への対応 など
(4)本県の「健やかな面分業」の質的向上
①患者本位の医薬分業の実践
②敷地内薬局等への対応
③薬局間の連携強化 など
(5)規制改革事案への対応
2.薬局機能の基盤強化に関する事項
(1)かかりつけ薬剤師・薬局機能の充実、医薬分業の質的向上
①かかりつけ薬剤師・薬局機能の高度化と機能充実に向けた支援
②患者のための薬局ビジョンの周知徹底
③特定の機能を有する薬局の認定制度への対応
④健康サポート薬局の体制整備及び拡充支援
⑤保険薬剤師研修会の開催
⑥調剤報酬改定への対応
⑦「保険調剤ガイドブック」の作成
⑧「保険調剤ニュース」「保険医療委員会だより」の発行
⑨保険薬局情報の充実と広報
⑩オンライン診療に伴う緊急避妊薬の調剤・OTC販売への対応 など
(2)薬局薬剤師DXの推進
①オンライン資格確認等システムの活用促進
②電子処方箋の受入れ促進
③保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)薬剤師資格証の普及事業への対応
④電子お薬手帳の普及のための支援
⑤オンライン服薬指導への対応
⑥薬局薬剤師DXの推進のための研修等体制整備
⑦サイバーインシデント発生時の業務継続計画(BCP)策定及び周知徹底
⑧薬局におけるサイバーセキュリティー対策の周知徹底 など
(3)在宅療養推進のための支援
①地域医療介護総合確保基金(令和8年度長野県計画)を活用した、薬剤師を活用した在宅医療推進研修会の開催
②在宅療養推進連絡会の開催
③「高齢者・在宅患者の服薬支援ガイドブック」の活用
④多職種との連携支援 など
(4)調剤事故防止と安全管理体制の強化
①地域薬剤師会担当者との連携並びに情報収集
②公益財団法人 日本医療機能評価機構「薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業」への協力
③医療安全管理指針、医薬品の安全使用のための業務手順書の周知徹底
④医療安全に関する研修の実施 など
(5)地域住民の健康支援拠点としての薬局の役割強化
①信州ACEプロジェクトの実践
②薬と健康の週間における健康啓発事業の実施
③特定の機能を有する薬局の認定制度の周知 など
(6)ジェネリック医薬品等の使用促進
①長野県国民健康保険運営協議会等関係団体との連携による事業の実施
②長野県ジェネリック医薬品使用促進連絡会等との連携
③バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進 など
(7)一般用医薬品等の安全な供給体制の確立
①医薬品販売制度の充実及び医薬品販売ルールの順守
②一般用医薬品等の販売に関する研修会
③「一般用医薬品販売における薬効別推奨マニュアル」、「要指導医薬品及び第1類医薬品販売における情報提供マニュアル」の活用
④要指導医薬品たる緊急避妊薬の円滑な販売体制への対応
⑤「OTC医薬品参考リスト」の見直し・活用 など
(8)医療用麻薬の供給と適正使用
①行政、医療機関・関係団体との連携による研修会等への協力
②医療用麻薬の適切な取扱いの周知徹底 など
(9)医薬品供給体制の充実
①アクションリストに基づく地域医薬品提供体制の強化
②薬局機能情報リスト活用の周知
③医薬品供給体制(休日・夜間を含む)を充実させるための支援
④医療用医薬品の供給不足に係る対応 など
(10)信州健康支援薬局制度の運営
①信州健康支援薬局の拡充支援
②信州健康支援薬局制度運営協議会の開催(認定審査等)
③信州健康支援薬局の広報活動 など
(11)薬業関連情報の提供
①地域薬剤師会長、職種部会長、会員等関係者への情報提供 など
(12)保険薬局事業協同組合活動並びに会営薬局活動の支援
①地域会営薬局・保険薬局事業協同組合活動の支援及び課題の集約 など
3.地域医療・保健・福祉活動に関する事項
(1)地域保健活動・健康増進活動の実施・推進
①県薬・地域薬剤師会における薬・健康講座開催支援
②「薬と健康の週間」関連事業の実施
③多職種の研修会開催への協力 など
(2)地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた地域の多職種との連携強化
①県、保健福祉事務所(保健所)、医療機関・関係団体等との連携
②薬剤師の認知症対応能力向上研修への協力
③薬剤師の地域ケア会議等参画への支援 など
(3)安全・有効かつ医療の適正化を踏まえた薬物療法の高度化への対応
①令和8年度医療機器等の営業管理者、医療機器修理業の責任技術者に対する継続研修会の開催
②令和8年度DEM(薬剤イベントモニタリング)事業への協力
③最新医療情報の活用促進 など
(4)県民のセルフケア・セルフメディケーションの推進
①令和8年度「薬と健康の週間」等を活用した広報
②各種メディアを通じた県民への周知 など
(5)医療法、健康増進法等に基づき、国・県等が実施する諸計画及び施策への協力
①健康日本21(第三次)事業への協力
②長野県総合5か年計画~しあわせ信州創造プラン3.0~への協力
③第3期信州保健医療総合計画への協力
1)第8次長野県保健医療計画
2)第4次長野県健康増進計画
3)長野県母子保健計画
4)長野県医療費適正化計画(第4期)
5)長野県がん対策推進計画
6)長野県歯科口腔保健推進計画
7)長野県依存症対策推進計画
8)長野県感染症予防計画
9)長野県肝炎対策推進計画
10)長野県循環器病対策推進計画
④第9期長野県高齢者プランへの協力 など
(6)病院・診療所薬剤師業務の充実
①県内病院・診療所等との連携・情報交換
②専門薬剤師、認定薬剤師の育成支援、認定更新支援
③新人薬剤師に対する研修会の開催
④薬剤師専門講座の開催及び医療安全研修会等の開催
⑤中小病院薬剤師の現状調査及び情報交換会の開催
⑥県薬病院診療所部会・県病院薬剤師会合同学術大会の開催検討 など
(7)病院・診療所薬剤師と薬局薬剤師の連携強化
①病院・診療所薬剤師と薬局薬剤師の連携・情報交換に関する研修会等の開催
②県薬誌「りんどう」及び県薬ホームページ等を通じた研修案内
③病診薬連携の情報共有推進
④県病薬と県薬の合同研修会の開催
⑤ポリファーマシー対策の推進
⑥薬薬連携による入退院時の情報共有の推進
⑦地域薬剤師会薬薬連携推進連絡会等の開催
⑧日本医療薬学会「地域薬学ケア専門薬剤師制度」への協力
⑨薬薬連携推進のための体制整備 など
(8)新興感染症等対策への対応
①会員への情報伝達
②長野県との連携
③AMR(薬剤耐性)対策に対する取り組み(抗生物質の適正使用推進及び地域住民への啓発)
④新興感染症等発生時における業務継続計画(BCP)の策定及び周知徹底
⑤薬局における感染症対策の指針及び手順書の策定及び周知徹底 など
(9)過量服薬・自殺予防等対策
①薬剤師による過量服薬・自殺予防等対策
②長野県地域自殺対策強化事業(令和8年度委託事業)への協力
③医薬品の適正使用・適正販売の推進 など
(10)温泉保健科学啓発活動の推進
①長野県環境審議会温泉審査部会への参画
②温泉分析データの県薬誌「りんどう」等を活用した発信 など
4.社会活動に関する事項
(1)災害時の医療救援体制・地域への協力体制の整備
①災害時における情報収集、情報伝達等の本会(災害対策本部)機能の充実
②災害対応に係る機材等の計画的な整備
③「災害対策マニュアル」の改訂
④災害時における業務継続計画(BCP)」策定の周知徹底
⑤「長野県との災害協定」に基づく連携・協力
⑥長野県総合防災訓練等への参加
⑦長野県及び各市町村、広域連合並びに医療機関・関係団体、日本薬剤師会、北陸信越ブロック各県薬等との連携
⑧地域薬剤師会との連携
⑨災害時における衛生情報等の提供
⑩災害対策に関する研修会の開催
⑪災害薬事コーディネーター養成の支援
⑫長野市薬と連携したモバイルファーマシーの運用等の検討 など
(2)学校薬剤師活動並びに学校保健活動の推進
①学校環境衛生検査の完全実施に向けた支援(測定機器の整備等)
②おくすり教育の実施・支援
③学校薬剤師の資質の向上のための諸事業
④長野県学校保健会養護教諭部会との連携
⑤学校環境衛生基準改訂への対応
⑥認定こども園・幼稚園への学校薬剤師配置及び学校薬剤師の増員策の検討並びに学校環境衛生管理体制の検討
⑦学校薬剤師の処遇改善への活動
⑧災害時における学校環境整備への対応
⑨全国学校保健調査の実施 など
(3)薬物乱用防止活動並びに禁煙啓発活動の推進
①児童・生徒等を対象とした薬物乱用防止授業の開催
②「ダメ。ゼッタイ。」普及運動及び国連支援募金への協力
③世界禁煙デー及び禁煙週間への協力
④受動喫煙防止対策強化への協力
⑤スマートドラッグ等撲滅に向けた対策と防止に向けた広報及び啓発活動
⑥オーバードーズ等に係る問題への対応 など
(4)アンチ・ドーピング活動及びスポーツファーマシストのアンチ・ドーピング活動支援
①スポーツファーマシスト(SP)育成への協力
②アンチ・ドーピングホットラインによる相談対応
③薬剤師・SPのアンチ・ドーピング活動支援
④県民向けアンチ・ドーピング啓発活動(県薬ホームページ等)
⑤長野県医師会、長野県スポーツ協会、医療機関・関係団体等との連携
⑥2028年開催の「信州やまなみ国スポ・全障スポ」へのアンチ・ドーピング支援並びにSPの体制整備 など
(5)地域社会活動への参加・協力
①会員の地域社会活動への積極的参画のサポート
②県民に対する研修会等への講師派遣等の協力
③「薬草の森りんどう」等を活用した「薬草観察会」等の開催及び県薬ホームページ等による薬草に対する意識啓発
④高齢者等支援事業の推進への協力
⑤特殊詐欺防止活動、交通安全啓発活動等への協力 など
(6)お薬相談室の運営
①地域住民からの薬等に関する相談対応 など
(7)県民公開講演会等の開催を通じた啓発事業
①県民公開講演会等の開催 など
5.環境保全及び公衆衛生に関する事項
(1)環境問題に係る啓発活動
①環境啓発活動の推進(環境セミナーの開催・環境フェアへの参画等) など
(2)公衆衛生に係る啓発活動
①水道水の検査による、安全性の確認と日常の水質管理に必要な情報の提供
②地域住民の生活用水である井戸水の検査による、衛生面の確認と予防措置への貢献
③災害等緊急時における水道水等検査依頼への対応
④「信州の水50選」等県薬ホームページを活用した広報 など
(3)環境美化活動、自然保護活動、地球温暖化防止活動等環境保全活動への参加
①省エネルギー対策(クールビズ・ウォームビズ等)
②地域美化活動
③地球温暖化防止活動 など
6.学術・研修・情報に関する事項
(1) 薬剤師生涯学習の推進と充実
①各種研修会等開催情報の提供
②日本薬剤師会生涯学習支援システム「JPALS」の推進・支援(薬剤師生涯学習達成度確認試験への対応など)
③日本薬剤師会研修プラットフォーム(PF)の推進・支援
④専門資格取得へ向けた研修会開催 など
(2)長野県薬剤師研修協議会との連携強化
①日本薬剤師研修センター認定薬剤師制度「集合研修」の申請手続きのサポート
②各種学術大会・研修会等の開催支援
③日本薬剤師研修センター認定薬剤師制度研修認定薬剤師の認定申請手続きのサポート など
(3)薬剤師養成のための薬学教育への対応
①認定実務実習指導薬剤師の養成(WS開催支援:本県開催)
②病院実務実習・薬局実務実習の連携構築、合同会議の開催
③病院・薬局実務実習への協力・ふるさと実習の推進 など
(4)学術・研究活動の充実
①「長野県薬剤師会研究助成21」事業の見直し
②薬剤師の研究に係る倫理審査及び倫理研修会の開催
③研究発表推進のための研修会の開催
④学術大会等への発表を促進するための検討 など
(5)学術大会及び各種講習会等の開催
①第62回長野県薬剤師会学術大会の開催
②第59回日本薬剤師会学術大会における研究発表及び参加
③第66回北陸信越薬剤師大会・第59回同学術大会における研究発表及び参加
④令和9年開催の第67回北陸信越薬剤師大会・第60回同学術大会の計画・開催準備 など
(6)医薬品情報活動の推進
①医薬品情報室による会員、医療従事者等からの問い合わせ対応
②最新医薬品情報(書籍・雑誌等)の充実
③県薬ファクシミリ情報、県薬ホームページ等による情報提供
④日本薬剤師会中央薬事情報センター広報・情報室、都道府県薬剤師会薬事情報センターとの連携及び薬事情報等の共有
⑤薬局実務実習への協力 など
(7)医薬品の品質管理、医薬品試験検査研究の実践
①医薬品の精度管理試験等の実施 など
7.会の活性化及び組織に関する事項
(1)定款・諸規程等の一部改正
①組織運営の適正化に向けた定款・諸規程等の整備
②財政基盤の安定化に向けた会費体系の検討のための「会費等検討特別委員会」の設置・開催の検討 など
(2)組織機能の強化及び会員拡充対策の推進
①未加入薬剤師の加入促進(入会促進キャンペーンの実施、パンフレットの作成等)
②新人薬剤師初年度会費無料キャンペーン(B会員)の実施
③組織基盤強化のための会員増加対策の推進 など
(3)長野県薬剤師会中・長期計画の管理と具体化
①計画の厳格な進捗管理
②目標達成に向けた具体的実施施策の検討と着実な実行 など
(4)職域・職種間の連携強化
①職種部会、友好団体との緊密な連携による地域医療課題の解決
②流通部会の再編・活性化等による医薬品供給体制の安定化 など
(5)地域薬剤師会及び職種部会等支援活動の強化
①地域薬剤師会との連携密接化と意思疎通の強化
②地域薬剤師会が実施する事業への参画・多角的な支援
③職種部会等の専門性を活かした活動支援
④特定課題解決に向けた特別委員会の運用 など
(6)広報事業の推進
①各種メディアと連携した戦略的な広報活動の展開
②デジタル媒体の活用によるスピーディーな情報発信 など
(7)ICT(Information and Communication Technology)推進による薬剤師業務支援
①デジタルメディアを駆使した多角的な情報発信の強化
②DXによる会務の高度化・効率化
③質の高いオンライン研修体制の確立と提供 など
(8)地域医療介護総合確保基金(令和8年度長野県計画)を活用した薬剤師復職・就業支援事業への参画
①未就業薬剤師の現状を把握し、地域医療を支える戦力として活躍できる環境の整備
②新卒者、Uターン、Iターン希望者等への求人情報提供並びに求人情報提供システムの充実
③復職支援研修の充実による現場復帰への不安解消
④薬剤師復職・就業支援説明会・研修会の開催並びに広報活動 など
(9)薬剤師会検査センター間の連携強化
①4薬剤師会検査センター間の連携強化と相互バックアップ体制の構築 など
(10)薬剤師職能の啓発
①次世代の担い手を育成する「中高生のための薬剤師セミナー」等の開催
②県民の健康を支える薬剤師の役割と専門性の周知 など
(11)事務局機能の充実
①部・課・室の組織体制の整備
②業務の効率化
③人事の適正化
④働き方改革関連法に付随した職員就業規則等の整備 など
(12)会の活性化及び健全運営の確保
①組織の活性化と会費問題を含めた持続可能な財政基盤の確立 など
8.その他関係事項、継続事業
(1)医療機関・関係団体との連携協調
①行政との連携による指導・監査の円滑な運用
②保険審査機関等との合同打合せ会の開催
③学校保健の充実を図る教育関係団体との連携
④三師会をはじめとする医療関係団体等との懇談会
⑤協会けんぽとの包括的連携協定に基づく事業の推進
⑥市町村国保との連携による適正服薬指導の推進
⑦長野県後期高齢者広域連合適正服薬推進事業への協力
⑧長野県病院薬剤師会との緊密な連携
⑨長野県薬業協会及び加盟団体との協力
⑩2028年開催の国民スポーツ大会等に向けた準備・連携 など
(2)公的審議会等への協力
①行政機関が設置する各種審議会、委員会等への専門委員の派遣と参画 など
(3)県薬誌「りんどう」の発行
①会員並びに関係機関、都道府県薬、薬科大学、各級議員等への情報伝達
②電子版(ペーパーレス化)の導入と活用推進 など
(4)共済事業の実施
①取次品の斡旋 など
(5)福利厚生事業の向上
①給付事業(慶弔関係・災害見舞金等の給付)
②日本薬剤師会共済部加入促進
③薬剤師賠償責任保険・サイバー保険、アンチ・ドーピング活動保険、休業補償保険・長期休業補償保険、クレーム対応費用保険、薬剤(商品)補償制度の加入促進
④功労に対する各種表彰の選考及び推薦
⑤事務局職員の健康管理と職場環境の整備(健康診断等) など
(6)県薬会営薬局・検査センターの運営
①会営薬局
1) 県薬会員薬局との連携
2) 実務実習、社会人研修受入体制、指導体制の充実
3) 患者のための薬局ビジョンに対応した薬局業務構築
4) 健康サポート薬局及び健康増進支援薬局移行への対応
5) 地域連携薬局及び専門医療機関連携薬局への対応
6) 在宅医療基幹薬局としての整備
7) 医療DX(電子処方箋、HPKI、PHR等)への対応
8) 災害時における医療救援の拠点薬局としての整備
9) 会営薬局アクションプログラムに基づく運営
10) お薬相談室の運営
11) 長野県抗HIV薬配備事業への協力 など
②検査センター
1) 経営安定化の為の営業強化
2) 新たな化学物質等に対応するための分析法の開発や新規事業の開拓
3) 水道法による登録検査機関としての法定検査の充実
4) 災害時等緊急時に対応するための水道事業者や関係機関との協定締結の推進
5) 4薬剤師会検査センターの連携強化(精度管理調査の実施及び結果取り纏め など)
6) 環境分析検査、健康管理検査による公衆衛生向上への対応強化
7) 異物分析等の相談分析の対応強化
8) BCPの策定等による品質マネジメントシステムの見直し
9) ISO 17025の認証維持 など
(7)その他本会の目的達成のために必要な事業
①医薬品総合研究センター、生活科学センターの持続的な運営 など








































